C57 5 梅小路機関区 スノープロウ付
Steam Locomotive C57 5 (Umekouji) with Snow Plow

冬季に見られたスノープロウを装着した姿を再現
KATO京都駅店特製品
価格 ¥26,400(税込)
好評発売中
再生産
JR西日本商品化許諾済
・1971年当時、梅小路機関区に所属していた頃の姿を再現。
・区名札入れには「梅」を印刷済。
・「C57 5」のナンバープレートは金属製パーツで再現。前面は「形式 C57」が併記された大形のナンバーを再現。
・煙室扉は新たに金属製パーツで造形。
・ナンバー入りのスノープロウを装着。(スノープロウ非装備時用の胴受を付属予定)
・回転火の粉止め付の煙突を金属製パーツで再現。
・フロントビーム及びテンダー後部の吊り掛け式テールライト表現を追加。
・側面ランボードに白ライン、火室部分には赤色を印刷。
・給水温め器、キャブ側窓に装飾表現を追加。
・シリンダ空気弁に金色の色差し。
・テンダー後部「架線注意」プレートの表現を追加。
・ボディ各部分に施された各種装飾を再現。
・前部ヘッドライト点灯。テンダーのライトはダミー。
・先輪・従輪はスポークの抜けたもので、足回りのディティールを追求。
・テンダーにはアーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、
重連用ナックルカプラー付属。
・単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン)
当製品は、KATO製C57 1次形をベースに、加工を行った特製品です。
○実車について
C57 5は昭和12年(1937年)に川崎車輛兵庫工場での製造No.1800として落成。梅小路機関区に配置されました。
昭和19年(1944年)に金沢機関区へと転属。昭和33年(1958年)にはお召列車の牽引も行いました。
昭和41年(1966年)に再び梅小路機関区へと転属。前面のナンバープレートに「形式 C57」の標記を残した、
製造当時の姿に近い形態であった為、ファンからの人気も高く、臨時列車の牽引機としても数多く使用されました。
昭和46年(1971年)に豊岡機関区へと転属。ナンバープレートは形式無しのものに交換され、昭和47年(1972年)に
浜田機関区へと転属、昭和49年(1974年)に廃車されました。
現在は兵庫県姫路市内の公園で、スノープロウを装着した状態で保存されています。
※当特製品は、KATO製 C57 1次形(品番:2024)をベースに、加工を施した製品です。
※模型は一部表現が実車と異なります。
※写真は試作品です。特製品の仕様は予告なく変更する場合がございます。