Manufacture and Sale of Railroad Models
Kato Model-Trains Kyoto Station

KATO京都駅店特製品
C11 363 姫路第一機関区


サイドタンク揺れ止め(試作品写真)

サイドタンクの揺れ止めを再現
価格 ¥22,000
完売
Sorry,sold out.
・区名札入れには「姫一」を印刷済。
・「C11 363」のナンバープレート取付済。
・サイドタンクの揺れ止めを表現。
・側面ランボードに白ラインを表現。
・前面端梁の標識灯と、後部標識灯を再現。
・後部にはアーノルドカプラー標準装備。
・交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属
・単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン)
当製品は、KATO製C11をベースに、加工を行った特製品です。
○実車について
C11 363は昭和21年(1946)11月28日に名古屋の日本車輛で製造ナンバーNo. 1454として製造されました。
昭和25年(1950)に福知山機関区に配置されてからは山陰本線や福知山線、播但線で活躍し、
昭和37年(1962)からは吹田第一機関区に移動、長い期間活躍しました。
昭和46年(1971)に姫路第一機関区へと移動。飾磨港線内では「伯備線のD51三重連」で有名な石灰石専用貨物で
ある、専貨2492列車の牽引機としても活躍しました。播但線でさよならSL列車の牽引を行なった後、
昭和50年(1975)に小牛田機関区にて廃車されました。
○布原D51三重連が牽引していた専貨2492列車について
・伯備線足立駅(発駅)~新見駅の上り勾配を石灰石満載の
専用貨物2492列車を通すため、新見機関区のD51が重連
あるいは三重連で牽引し、注目を集めました。
・急勾配を越えた先の新見駅からはD51が単機で岡山駅
まで牽引、岡山駅からはEF65 0番台が山陽本線を姫路
駅まで牽引しました。
・岡山駅から来た2492列車は、姫路駅から飾磨港線
(播但線の一部・現在廃線)飾磨(しかま)駅付近にある
製鉄所まで、姫路第一機関区のC11が牽引していました。
復路はC11の逆機運転(炭庫側先頭)でした。
※当特製品は、KATO製 C11(品番:2021)をベースに、加工を施しています。
※模型は一部表現が実車と異なります。
※写真は試作品です。特製品の仕様は予告なく変更する場合がございます。
※ご注文数によっては、分納とさせていただく場合がございます。ご了承ください。
写真は試作品です。


