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EH10 21 PS22パンタグラフ装備 

吹田第二機関区

Electric Locomotive EH10 21 (Suita-dai-ni)
with PS22 Type pantograph

PS22パンタグラフに​換装された姿

​通常製品とは異なるナンバー、

三菱製メーカーズプレートを装備

KATO京都駅店特製品

価格 ¥17,380
在庫僅少

DSC_1771.JPG

・区名札入れには「吹二」を印刷済。

「EH10 21」のナンバープレートは金属製パーツで再現。

​・メーカーズプレート(三菱)を金属製パーツにて再現。

・パンタグラフをPS22に交換。

・アーノルドカプラー標準装備。

・交換用ナックルカプラー付属

​・単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン)

当製品は、KATO製EH10をベースに、加工を行った特製品です

【元製品のユーザー取り付けパーツは未取り付けです。】

 ※写真は手すりやホイッスルなどのユーザー取り付けパーツを取り付けています。

○実車について​

EH10形は、昭和29年(1954年)から昭和32年にかけて64両が製造された、貨物用直流電気機関車です。

関ケ原越えを含む連続勾配区間で、1200tの重量貨物列車を単機で牽引するために、日本初の2車体

連結・8軸駆動の電気機関車として開発されました。東海道本線全線電化開業後は、1,200t列車を

汐留~吹田間で直通運転する運用で使用され、昭和34年(1959年)からは国鉄初のコンテナ特急列車

「たから号」の牽引機として活躍しました。

吹田第二機関区では、昭和51年(昭和51年)頃からパンタグラフ予備部品確保のため、21号機を

皮切りにPS15からPS22に換装する車両が増えていきました。その後、老朽化や後続の新鋭機の登場と

共に廃車が始まり、昭和56年までに全車が廃車されました。

​※当特製品は、KATO製 EH10(品番:3005-1)をベースに、加工を施した製品です。

※模型は一部表現が実車と異なります。​​

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