KATO京都駅店特製品
C56 123 赤ナンバー
・赤色の金属製ナンバープレート「C56 123」を取付。
前面ナンバーのみ「形式 C56」入り。
・区名札入れには「七」を印刷。
・キャブ屋根後端は標準の姿を再現。
(KATO製品は後端が伸びた姿のため、加工を行い再現します。)
・デフレクターの点検蓋を表現。
・前部ヘッドライト、テンダー側ヘッドライト点灯。
・テンダーにはアーノルドカプラー標準装備。
・交換用ナックルカプラー、重連用カプラー、重連用ナックルカプラー付属
・単品ケース入り。(ペーパーインサートは専用デザイン)
当特製品では、KATO製C56 小海線をベースに、ナンバープレート類を
エッチング(金属製)パーツにて再現いたします。
・実車について
C56は、昭和10年(1935年)から昭和14年(1939年)にかけ160両が製造され、国鉄最小のテンダー機関車として、
距離の長いローカル線で活躍しました。C56 123は昭和13年(1938年)に三菱重工神戸造船所で製造され、
昭和17年(1942年)に石川県の七尾機関区に転属。その後の生涯を七尾機関区で過ごしました。
昭和40年代には、七尾機関区のC56 4機の正面ナンバープレートが形式入りの大形プレートである事が
話題となり、中でも123号機は昭和45年(1970年)に、映画撮影用にナンバープレートを赤く塗り替えられて
活躍しました。
その後、昭和48年(1973年)に廃車となり、七尾港近くの七尾鉄道発祥の地に動輪のみが保存されています。
※当特製品は、KATO製 C56 小海線(品番:2020-1)をベースに、加工を施しています。
※模型は一部表現が実車と異なります。
※特製品の仕様は予告なく変更する場合がございます。